執行

基礎知識

【モバレ】バトルスペル解説 種類と効果について

モバレのバトルスペルについての解説記事になります。

バトルスペルは、CDが長い代わりに強力な効果を与えられています。

この記事では、バトルスペルの効果を理解してもらうと共に、ヒーロー、構成に応じて選択を出来る状態を目指します。

執行

執行解説

敵の減少HPに応じたダメージを与える、攻めのバトルスペルです。基本的に、CD短縮が貰えるようトドメに使用します。

執行を持つのは、ROAMヒーローが多く、中でもナタリアやヒルダといった攻撃的なヒーローに採用します。

EXPレーンでは、レーン主導権が取りやすく機動力が高いヒーローで有れば持つことも可能です。ただし、ガンク回避性能がないので、レーンを勝ち切る必要があります。

こんな時に執行を持とう

バトルスペルには、守備的なものが多いです。

その中で、攻撃のみの執行を持つ場面はどのような場面でしょうか。

それは、自身のスキルによって自衛性能が高かく、かつ火力が出せることが条件になります。

それ以外は、執行によってキル出来る場面よりも、他のバトルスペルが有れば生き残れる場面の方が多く守備的なスペル選択が有効になります。

狩猟

狩猟解説

中立モンスターへダメージを与えるバトルスペルです。5体の中立モンスターを狩ると、敵ヒーローに対しても使用可能になり、選択した効果が付与されるようになります。

狩猟は、JGのみが持つことを想定されたバトルスペルで、中立モンスターからの獲得ボーナスを上げる代わりに、ミニオンからのボーナスを7割カットしてしまうデメリットを持っています。

基本的に、JG1人がこのスペルを持つようにしましょう。

こんな時に狩猟を持とう

狩猟は、特殊なバトルスペルで、JGのみが持つことを想定されており、自身がJGの場合にのみ持つようにしましょう。

また、JGで狩猟を持たない選択肢もないです。

奮起

奮起解説

8回の通常攻撃を強化し、攻撃速度増加と物理防御貫通を得ます。

また、この強化された通常攻撃を打つ度に、HP回復のおまけまでついているので、活かせるヒーローであれば積極的に持ちたいバトルスペルです。

序盤での殴り合いの強さと回復による継続戦闘力の増加が売りのバトルスペルになります。

こんな時に奮起を持とう

奮起は、攻撃的なバトルスペルで、自衛スキルのないヒーローは持ちにくいです。

逆に言えば、自衛性能のある通常攻撃主体のヒーローでは積極的に持ちたいバトルスペルです。

良く奮起を持つヒーローとしては、マイヤや琥珀などが挙げられます。

疾走

疾走解説

シンプルに足が速くなる効果を持っていて、2秒間減速効果を無効に出来ます。

速度バフは使用後2秒が経過すると減衰がかかって行きます。

こんな時に疾走を持とう

元々自衛スキルといえば、浄化か瞬間移動でしたが、疾走も強化されて選択肢に挙るようになってきました。

相手のccが薄く、足が速ければ逃げ切れる場合は は、今なら大体疾走で良いです。

持てるのヒーローは、cc受けてから逃げれるROAMキャラや遠くから攻撃出来るMIDなど多岐にわたります。

回復の泉

回復の泉解説

4秒間回復するエリアを出現させ、その内側では回復効果と回復効果バフを貰うことが出来ます。

これを積むのは、エスタス、ラファエルといった回復主体のヒーローやヘラクレスなどの回復しながらフロントを張るヒーローになります。

こんな時に回復の泉を持とう

現時点では、正直あまり強くないです。なので、基本的に積まないことをおすすめします。(乱闘を除く)

これを積むのはどういう時かというと、回復効果を持っていて、自身のデスリスクよりも味方のHP回復を優先したい時です。

モバレというゲームは、デスが非常に重いゲームなので、あまり推奨出来ません。

自身の耐久力の底上げが目的なので有れば、後述の報復の方が強いです。

守護

守護解説

自身と近くの味方にシールドを付与するバトルスペルです。

こんな時に守護を持とう

守護は、回復しない代わりに相手のバーストに強くなります。そのため、隼のような避けられない対象指定攻撃の敵がいる時、有効になります。

とは言っても、瞬間移動で攻撃を避けた方が良いことが多く、守護を持てるのはクリントなどブリンクを持っているハンターと最前線に立たないサポートキャラぐらいだと思います。

石化

石化解説

周囲の敵を石化状態にします。

カティタやゾンなど、スキルを当てにくいヒーローを使用する際、当てにくいスキルを当てるためのコンボパーツとして使用します。

こういう時に石化を持とう

コンボパーツとして使用することが出来、かつブリンク等機動力があるヒーローであれば持って良いと思います。

機動力のない子で持つ場合は、かなり攻撃的な選択になり、他の自衛系スキルよりもデスしやすい事を念頭に置いておきましょう。

浄化

浄化解説

自衛スキル代表格その①は浄化です。

ccを解除&一定時間cc無効を得られます。制圧を除く全てのccに対応しています。

また、おまけで移動速度バフが付いているので張り付かれても敵の攻撃硬直と合わせて距離を取れます。

こういう時に浄化を持とう

浄化は単に敵のccに強く、単純に敵のccが多い場合に持ちたいです。

また、敵にフランコやグィネヴィアなど、強力なcc持ちがいる場合にも持って良いです。

火炎弾

火炎弾解説

火炎弾は、長距離でダメージを与えることが出来、前方扇状のエリアの敵にノックバックを与えます。

接近してきた敵を弾くのはもちろんの事、ティグラルのULT等溜めのあるスキルをキャンセルするのにも使えます。

また、着弾までの距離が長いほどダメージが増加し、倒し損ねた敵へのトドメやレーン戦でのハラスに用いることが出来ます。

こういう時に火炎弾を持とう

火炎弾は、遠距離ポークキャラが持つことが多いです。遠くから攻撃し囲まれることが、少ないヒーローになります。

そういったヒーローは、自分に向かってくる単体を弾ければ良いので、CDが短く自衛以外にも使える火炎弾が有効になります。

瞬間移動

瞬間移動解説

自衛スキル代表格②は、この瞬間移動です。

瞬時に一定距離移動し、防御力をもらえます。

単純に1つブリンクを得られる点が大きく、攻守共に優れています。

こういう時に瞬間移動を持とう

他のバトルスペルを持ちたいと思わない限りは瞬間移動で良いです。それぐらい汎用性が高く持っていて損のないものになっています。

また、フランコを筆頭に瞬間移動でスキルの距離伸ばしを出来るヒーローが存在するので、そういった子達では積極的に持ちたいバトルスペルになっています。

降臨

降臨解説

降臨は、自身を選択したタワー、ミニオン、トラップの位置へテレポートさせるバトルスペルです。

テレポートが成功した際、移動速度が3秒間上がります。

テレポートには、3秒間の詠唱時間があり、その最中にccを受けてしまうと解除されるので注意が必要です。

こういう時に降臨を持とう

正直あまり使われていないバトルスペルです。

モバレにおいて、降臨は敵を避けるために採用されます。

そのため、敵を避けてファームをしたい子龍やマイヤ(この辺りは奮起の強化で奮起を持つようになりましたが。。。)か敵を避けてタワーを折りたいマーシャなどが持つことがあります。

報復

報復解説

報復は、自身の受けたダメージを相手に反射するバトルスペルです。

ダメージ軽減も得られるため継続的にフロントを張りやすくなります。

こういう時に報復を持とう

報復を持つヒーローは限定的で、基本的には敵に突っ込んで死ぬタイプのタンクキャラが持ちます。

持つのは大体ヒルダやヘラクレス辺りです。

まとめ

モバレのバトルスペルについて解説しました。

キャラ毎に合ったバトルスペルがあるのは勿論ですが、敵によっても使い分けられるっていうのが伝われば幸いです。

他のモバレ関連記事もあげているので良ければ読んでみて下さい。

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